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2010/05/05 水曜日 | 投稿者: aqua

こんばんは、aquaです。

先日、導入したmediatombは主にPS3での写真閲覧や動画閲覧に利用している。写真についてはサムネイルが見れるのだが、ビデオ動画についてはサムネイルが表示されないため、ファイル名でしか特定することができない。mediatombでのサムネイル対応を行う方法を調べてみたところ、バージョン0.12からはサムネイル表示が可能との事。自分が構築したバージョンは0.11。既に0.12はリリースされているので導入を試みる。サムネイルに対応するには、ffmpegthumbnailerが必要らしいので、これから着手する。

ffmpegはインストール済みなので、それを利用する形でffmpegthumbnailerのインストールもそれほど難しくないだろうと思っていたのだが、実際には失敗しまくりで全く進まない。そもそもffmpegを/usr/localにmake installしているのがいけない気もするが、必要とする各種ライブラリを見つける事が出来ない。環境変数等で細かくライブラリのパスを指定して、configureは通ったがmakeが通らない。気になる箇所を書き換えてmakeなどもしたが、キリがなさそうなので諦めることにした。

ググってみると成功するパターンは、ffmpegをyumでインストールしているケースが多い。切り分けの為にもffmpegをyumで入れ直して、どうなるか見てみることにする。インストール方法はこちらのブログを参照し、まずはRPMforgeをyumリポジトリに追加するためにrpmforgeをインストール。続いて、yumにてrpmforgeを利用してffmpegをインストールする。この辺はどうという事もなくインストール出来た。インストールされたffmpegについて、前回同様に簡単な動作確認をしてみたが、それについても問題なし。

やっと目的のffmpegthumbnailerのmakeにリトライ。しかし、手動でインストールしたバイナリやライブラリのパスを見に行ってしまうので、古いものを全て削除した。すると今度はライブラリが見つからない、というエラーが出る。ちょっと考えてみた結果、ffmpegに加えてffmpeg-develが必要だろうと推測。上記同様の手順でインストールして、もう一度ffmpegthumbnailerに挑戦。結果から言うと、configureもmakeもあっさり通った。ちょっともやもやは残るが、今回はこの環境でよしとしよう。

wget http://dag.wieers.com/packages/rpmforge-release/rpmforge-release-0.3.6-1.el5.rf.x86_64.rpm
rpm -ivh rpmforge-release-0.3.6-1.el5.rf.x86_64.rpm
yum install ffmpeg
yum install ffmpeg-devel

以下、参考までに。

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2010/04/25 日曜日 | 投稿者: aqua

こんばんは、aquaです。

MediaCoderを使ってPSP用の動画を作成したりしているが、ウィンドウズ環境を使っているとクライアント環境が重くなるため、いろいろと不便だ。なので、常時稼動状態のLinuxサーバで同様の処理が出来ないか検討する。少し調べてみると、そもそもMediaCoderもffmpegやmencoderというフリーのソフトを利用して(それ以外もあるが)フォーマット変換やサムネイルの生成などを行っている。これらのファイルはMediaCoder直下のcodecsというフォルダに入っている。これらのツールはオープンソースなので当然Linuxにインストールも可能だ。

この部分を可視化したい理由としてはもう1つある。MediaCoderのバージョンを少しあげただけで、それまで安定していた変換処理が不安定になり始めたためだ。結果的にはバンドルされているffmpegが問題で、それを使う変換やサムネイル生成の箇所で落ちる事がわかったが、今回は勉強も含めて絞り込みに多くの時間を要した。という訳で、変換ツールをLinux側に構築する作業を進める。調べた限りでは、初めて使うにふさわしい汎用性の高いツールとしてffmpegをインストールする事に決定。必要なソフトを洗い出してインストールしてみる。

必要とするライブラリは多いが、インストール自体はそれほど難しくなかった。まだ見慣れないソフトが多いため、微妙な派生バージョンがよくわからず、どれを導入すべきか悩む事はあったが。とりあえずは素直にインストールしてみて、実際にffmpegコマンドを発行してみる。主に利用するのはPSPで再生する動画向けのmp4変換とサムネイル用の画像生成処理だ。軽めの動画ファイルを使って動作確認を実施した。動画変換用のコマンドは以下。

ffmpeg -y -i INPUT.wmv -ac 2 -ar 44100 -acodec libfaac -ab 128k -vol 256 -s 480×272 -vcodec libx264 -aspect 16:9 -f psp -b 800k -bt 800k -threads 0 -vpre main -level 21 -refs 2 OUTPUT.mp4

サムネイル生成用のコマンドは以下。

ffmpeg -y -i INPUT.wmv -f image2 -pix_fmt jpg -vframes 1 -ss 300 -s 160×120 -an -deinterlace OUTPUT.jpg

これで特定のディレクトリの動画を自動でmp4化しておいたり、気に入らなかったサムネイルを個別に作り直す事が可能になった。問題はウィンドウズ経由のsambaフォルダなのでマルチバイトのファイル名が面倒なのと、サーバとはいえ数年前に購入したものなので30分の動画ファイルでも変換処理に45分くらいはかかってしまう。その処理を動かすサーバがウェブサーバやメールサーバを兼ねているので、余り負荷が集中するのも好ましくない。ウィンドウズ・クライアントもそうだが、この動画変換を始めてから数年振りに買い替えを検討したくなってきた。

以下、参考までに。

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